OpenBCI入門

OpenBCI_GUI アプリケーションの使用、
および自分の体から EEG/EMG/EKG を取得する方法について説明します。

用意するもの

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1. OpenBCI Cyton ボード

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2.OpenBCI ドングル

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3. OpenBCI ゴールド カップ電極と Ten20 ペースト

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4. 6V 単三電池パック & (x4) 単三電池 (電池は付属しません)

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5. (x4) ボード安定化用のプラスチック製の脚

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GUIインストール

OpenBCI_GUI をインストールします。

https://docs.openbci.com/Software/OpenBCISoftware/GUIDocs/

セットアップと起動

1. OpenBCI URB

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これを(上向きに)差し込むと、青色の LED が点灯して点灯し、赤色の LEDが点滅するのが見えます。

2. 6V 単三電池パック (電池付き

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電池入れます。

3. Cyton ボードを PC に切り替えます (オフまたは BLE ではありません

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必ず基板右側の小さなスイッチを「OFF」から「PC」に切り替えます。

4. LIVE (Cyton から

LIVE (from Cyton)を選択

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5. シリアル転送

Serial (from Dongle)を選択

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6. USB ドングルのシリアル/COM

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ドングルのシリアル/COM ポート名を見つけます。

Mac/Linuxの場合

/dev/tty *

Windowsの場合

COM#

7. チャンネル数を選択します (8 または 16

CHANNEL COUNT 設定のデフォルトは 8 です。

OpenBCI Daisy モジュールおよび Cyton ボード (16 チャネル) システムを使用している場合は、システムを起動する前に必ず 16 CHANNELS ボタンをクリックしてください。

8. システムを開始

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START SYSTEM ボタンを押します。

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9. Cyton が稼働

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OpenBCI_GUI が Cyton に接続されたので、Start Data Stream左上隅を押します。

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GUI にデータがストリーミングされているのが確認できるはずです。ボードの上部にある電極ピンに沿って指を動かしてみてください。

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ピンに触れると無秩序に動作し、右上の FFT グラフのすべてのトレースが即座に上にシフトするのがわかります。