進まない事業計画、終わらない資金調達(※執筆中)

事業はありますが、計画とそれに対しての資金計画が微妙です。

なぜなら、見込みのお客様と対話した結果の一次情報からプロジェクトを進めていく手法だからです。

プロジェクトから満足を得ていただくことを主として行ってきました。

なので、プロジェクトから逆算して資金という発想がなかったのです。

フローとしては以下です。

お客様 → プロジェクト → 報酬

資金調達 ← 資金計画 ← プロジェクト

今回は、資金調達 ← 資金計画 ← プロジェクト ← お客様

としていきたいので、まとめて、紐解いていきます。

何といっても問題は、プロジェクトの進め方でしょう。

チーターの狩り方、ライオンの狩り方から学ぶ仕組み

チーターは

プロジェクトを管理して多くのタスクを抱えて行き合ったりばったりにしないために

先延ばしや完璧主義の辞め方

資金計画の立て方

基本的に数字を扱う計画は、「逆算」です。

今回は資金計画に関してですが、KPIマネジメントに関しても同じことが言えます。

プロジェクトから必要な資金を洗い出し、その額を調達するというのが一般的です。

資金調達の方法は2種類あります。

「デッド」と「エクイティ」です。

デッドがいわゆる借金で、エクイティが株を売却する手法です。

良くスタートアップのプレスリリースで行われる資金調達はエクイティが主流です。

スモビジで始める場合は、創業融資(借金)をすることが多いです。

株式会社は、法人を株という概念で多くの個人で保有し、育てて、資金を拡大しようというプラスサムの考え方からきます。

会社の勝ちが上がれば、高くで株が売れるため、それを価値とする起業家は簡単に手放さないことを推奨されます。

投資家を入れた時点で、他社との協力関係が発生します。

その分、「責任」が生じ、意思決定を一人で行うことはできなくなります。

オーナー社長としてひとり法人でいることのメリットはスピード感のある意思決定ができることでしょう。

デメリットとしては、資金を自ら用意しなければならないため、最初から大きな事業投資を行うことができません。

資金には、大きく分けて設備資金と運転資金の2種類があります。

設備資金はより大きい初期投資、運転資金は低い固定費と考えてよいでしょう。