GPTsハッカソンLT「MyBarracks」

概要

建築におけるAIの重要性と可能性について言及

建築業界自体がすごく閉じていて

一般の人たちや

他の業界の人たち

が入ってこないという課題を聴きました。

そういった課題に着目し

建築のハードルを下げるために生成AIを活用して

今回「MyBarracks」を作成しました。

簡潔に紹介

「MyBarracks」はパーソナライズされたDIYプロジェクト用のカスタム空間設計支援を行います。

一時的に建てた、粗末な(木造)家屋。本式な作りでない、仮の建築「バラック」を元に命名ました。

最初のイメージが以下です。

特徴

パーソナライズ

個人の情報、趣味趣向、特徴に合わせた建築を提案します。

1人でも取り扱い可能な材料と寸法

材料を少人数で取り扱えるようにします。

概念図の作成

実際にどのような完成になるのか概念図を作成します。

活用事例

男、漫画好き、バイオテクノロジー社長。渋谷にこじんまりとしたオフィスを構えたい。

女、筋肉質、バスケットボールファン。アメリカのストリートに住みたい。

男、漫画好き、バイオテクノロジー社長。渋谷にこじんまりとしたオフィスを構えたい。

このオフィスプロジェクトに関する情報を基に、渋谷にふさわしい、漫画好きのバイオテクノロジー社長に適した、こじんまりとしたオフィスの設計案を提案します。渋谷は東京の中心に位置し、若者文化や最新のトレンドが集まる場所です。このエリアの活気に合わせて、革新的かつクリエイティブな空間を構想します。

提案のコンセプト

  • クリエイティブでモダンなデザイン: 漫画やバイオテクノロジーの要素を取り入れたインテリアデザイン。壁面にはお気に入りの漫画のアートワークを展示し、科学と技術の進歩を象徴するデコレーションやアートピースを配置します。
  • フレキシブルな作業空間: 小規模チームでも個人作業でも対応可能な、変形自在の作業スペースを設計。移動式のデスクや壁で、空間を柔軟に変更できるようにします。
  • 自然光と緑を取り入れた癒しの空間: オフィス内に植物を配置し、大きな窓から自然光をたっぷりと取り入れることで、リラックスできる環境を作ります。
  • 最新技術の導入: ハイテクな会議室やプレゼンテーションスペースを設け、最新の通信技術やプレゼンテーションツールを備え付けます。

構造材料と寸法

このオフィスは、再利用可能な材料や環境に優しい建材を使用して建設します。具体的には、以下のような材料を推奨します:

  • 再利用木材: 柔軟性と耐久性を兼ね備え、インテリアに温かみを与えます。デスクや棚などの家具に適しています。
  • ガラス: 自然光の導入と開放感のある空間を実現するために、壁の一部をガラス張りにします。防音性能の高い二重ガラスを選択します。
  • リサイクル可能な金属: 耐久性があり、モダンな雰囲気を演出します。照明器具やアクセントとしての装飾に使用します。

寸法については、限られたスペースを最大限に活用するため、具体的な配置と必要な家具のサイズを考慮に入れたカスタムデザインを推奨します。例えば、デスクは幅120cm、奥行き60cm程度が一人用の作業スペースとして適切です。会議室や共有スペースは、利用する人数や活動に応じて柔軟に変更できるレイアウトを計画します。

概念図

この設計案に基づく概念図をDALL·Eを使用して生成し、渋谷の自然環境に溶け込むように配置された、モダンでクリエイティブなオフィスのイメージを描きます。画像生成に際しては、「都市設定、現代的なオフィスビル、ガラス張りの外観、内部に漫画アートと科学技術の要素が融合したデザイン、自然光が豊富に差し込む作業空間、デジタルアート」というキーワードを使用します。

次のステップ

この提案が基本的な方向性として適切であるかご確認ください。具体的な材料選択、寸法、配置についての詳細や、追加の要望があれば、それに応じて設計案を調整いたします。また、最新の建築材料や技術に関する情報を取り入れたい場合は、さらに調査を行いますので、お知らせください。

概念図を生成する準備ができましたら、お知らせください。

女、筋肉質、バスケットボールファン。アメリカのストリートに住みたい。

女性で筋肉質、かつバスケットボールファンのあなたの要望に基づいて、アメリカのストリート風の空間設計と材料計画を考えてみましょう。ストリートバスケットボールの雰囲気を取り入れつつ、アメリカの都市風景に溶け込むような設計を目指します。設計には、一人で取り扱える材料を使用し、自分で構築可能な範囲で考えます。

設計提案

小屋タイプ:ストリートバスケットボールテーマの小屋
  • 外観: アーバンな感じの中にも、バスケットボールの要素を取り入れます。壁にはストリートアートやバスケットボールのモチーフを描き、活動的でダイナミックな印象を与えます。
  • 材料:
    • : 軽量コンクリートパネル。サイズは幅2メートル、高さ2.5メートルで、重量は一枚あたり約40kg。これならば筋肉質の女性でも一人で運搬、設置可能です。
    • 屋根: ポリカーボネート製の透明または半透明の屋根材。サイズは幅2メートル、長さ3メートルで、重量は約15kg。自然光が内部に入る設計です。
    • : 再生木材を使用し、バスケットボールコートのフローリングを模倣します。サイズは幅2メートル、長さ3メートルのパネルを使用し、重量は約20kg。

設計の特徴

  • 機能性: 内部にはバスケットボール関連のポスターや記念品を展示できるスペースを設けます。また、小さなトレーニングスペースも設計します。
  • 屋外: 小屋の外には、ハーフコートサイズのバスケットボールコートを設置。コートの素材には、軽量で耐久性のある合成ゴムマットを使用し、一人でも敷設可能です。

概念図の生成

次に、提案された設計の概念図をDALL·Eを使用して生成します。この図は、提案された小屋が自然環境やアーバンなストリートに溶け込むように配置されている様子を表現します。また、使用される材料が一人で取り扱い可能なサイズであること、そして小屋がストリートバスケットボールのテーマを反映していることも示します。

生成する概念図のプロンプトは以下の通りです: 「アメリカのストリート風の小屋が自然環境や都市のストリートに溶け込むように配置されている概念図。外観にはストリートアートやバスケットボールのモチーフが含まれ、内部にはバスケットボール関連のポスターや記念品を展示できるスペース、小さなトレーニングスペースが設計されている。小屋は軽量コンクリートパネル、ポリカーボネート製の屋根、再生木材のフローリングから構成されており、周囲にはハーフコートサイズのバスケットボールコートがある。全体の雰囲気は活動的でダイナミック。」

このプロンプトをもとに、概念図を生成しましょう。

将来性と課題

将来性

ヒト軸、コト軸、時間軸、規模軸

など、どの分野も課題がどんどん細かく短くなっていっているので

・シェアリングエコノミー

・3Dプリンティング

との親和性。

課題

・ユーザーの予算制約などを考慮したり、最適な材料と工法提案したり、図面を作成したりなどの専門性

・「屋根と柱があるもの」や「土地に定着した建物」など「建築基準法」の対処

まとめ

建築のプロフェッショナルではない人たちが

DIYのような手軽さで始めて

小さな成功事例を生成AIの力で

生む楽しさや社会的価値を感じて欲しいと思います。

提出時「MyBarracks」でしたが、

グレードアップした「Minespace」として、

みなさんにも触っていただければと思います。

以上です。ありがとうございました。