0から1ヶ月でクラウドエンジニアになるための手順書

クラウドエンジニアになりたいという方のために
要点の要点だけを抽出して、全体像がわかるような情報をまとめました。

クラウドエンジニアとは

クラウド環境上のサーバー設計・構築、ネットワークの整備など、インフラ環境を担います。

AWSでOK

VPC

とりあえず

  • 外部インターネットとの接続を行う「InternetGateway」
  • VPC内のネットワークを細分化する「Subnet」
  • ネットワークの通信経路を設定する「Route Table」
  • セキュリティ機能である「Security Group」や「NetworkACL」

がわかればOKです。

EC2

ほぼオンプレ、家にLinuxサーバー置くみたいな(言い過ぎ)感じです。

  • CPU,メモリなどのスペック = インスタンスタイプ
  • HDD,SSD = EBS
  • OS,その他設定情報 = AMI

IAM

Identity and Access Managementの略で、AWSの認証管理サービスです。

権限を管理します。

RDS

AWSでデータベースを管理するためのサービスです。

CloudWatch

使用状況を確認します。

  • CPU,メモリなど負荷状況の推移をグラフで可視化できる
  • アラーム発砲の閾値を設定できる(CPU使用率が70%を超えたら発砲 など)
  • 閾値超過に応じたアクションを設定できる(アラームメール送信、オートスケーリング発動など)

ELB 

ロードバランサです。リクエストを負荷分散してくれます。

S3

Amazon Simple Storage Serviceの略です。ストレージです。

Route53

ドメイン名からIPアドレスを特定するDNSを管理してくれます。

ECS

コンテナ化(仮想化)されたアプリケーションのデプロイ、管理、スケーリングを行います。

ネクストステップ

これらをひとつずつ実装できるように勉強していきます