Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) は、Kubernetes クラスターを Amazon Web Services (AWS) 上に構築するためのサービスです。Kubernetes のクラスター内には、複数の pod が存在します。pod は、アプリケーションコンテナーのグループであり、Kubernetes のクラスター内で実行されます。
pod のエラーログを出力するには、次の方法があります。
kubectl logs
コマンドを使用する。このコマンドを使用すると、特定の pod のエラーログを出力することができます。例:kubectl logs <pod-name>
- Kubernetes のクラスターには、デフォルトで Fluentd というログ収集ツールがインストールされています。Fluentd を使用すると、pod のログを集約して外部のログ基盤(例: Amazon CloudWatch)に送信することができます。
- Kubernetes のクラスター内の pod は、デフォルトで
/var/log/containers
ディレクトリにログが出力されます。このディレクトリ内のログファイルを直接確認することで、pod のエラーログを確認することができます。
詳細は、Kubernetes のドキュメントを参照してください。https://kubernetes.io/docs/concepts/cluster-administration/logging/